モリニワとは?
庭は森のように、森は庭のように・・・
森(モリ)と庭(ニワ)で・・・「モリニワ」
庭に、避暑地のカフェのようなアウトドアリビング空間を。
それが私たちのおすすめするガーデンスタイル 「モリニワ」です。
景観と微気候改善のかなめ、山採り雑木を剪定で成長コントロールして、10年、20年と美しい姿を保ち、資産価値の維持向上にも貢献します。

また森は、見通しが悪い鬱蒼とした森より、人の手の入った森の方が人は安らぎを得ます。そして、里山と言われるように森を活用し、生物多様性な森を維持していくことが、私たちの目指すことのひとつだと考えます。
自然を身近に感じながら暮らすことで、自然はたくさんの恵を分け与えてくれます。そんな暮らし方を「モリニワ」を通して、ご提案できればと思います。
モリニワとは? その2
今ある「環境」を生かした庭づくり
今、お庭があるとします。そこに以前から植わっている樹木があるとします。家を建て直したり、リフォーム、リノベーションしたりするとき、その樹の運命は二つに分かれます。「残す」か「撤去する」か、です。
一般的にはどちらのパターンが多いか。おそらく圧倒的に「撤去する」パターンが多いはずです。新たな建物に合わせて、外まわりもすべて新しくする。その気持ちはわからないではありません。現実問題として、外構などの構造物は、撤去しなければ新築も、あるいはリフォームもできない、という場合もあるかと思います。
樹木はできるだけ残すべき理由
しかし、もし可能ならば、「樹木」はできるだけ残すべきだと思うのです。もちろん外構と同じように物理的に不可能な場合、景観的にそぐわない場合などは、撤去も仕方ないかもしれません。ただ、もし物理的に可能であれば、そして景観的にもうまくフィットさせることができそうな場合は、私たちは樹木を「残す」ことをお勧めしています。
コスト面でのメリット
「仕立て直し」の技術を使って、新しい庭=環境とマッチさせることが可能な場合、撤去+新規植栽の費用を抑えて、景観づくりの骨格を作ることができます。
土壌環境の活用
長年育った庭木は、自然環境の樹木と同じように、根の周りに根菌、つまり「共生菌」や「菌根菌」、共生微生物といった土中環境を作り上げています。
この根菌は、水分や養分などをやり取りして、樹木や草花と菌類など、お互いに生きていくシステムです。
自然の森や林、長年経った庭木などが、水やりや肥料を与えなくても生きていけるのは、この根菌を中心とした「共生システム」があるからなのです。
新たに植えた樹木だけで庭をつくるよりも、この「共生システム」ができているところ、つまり既存樹木を残し、細菌がある場所へ植えたほうが、新しい樹木も早く活着し、健全に生育することができます。
一度壊してしまった土中環境を取り戻すには、
通常は長い年月が必要になります。
せっかくできている環境があるのであれば、
それを活かさない手はありません。
そういった意味でも、今ある庭木はなるべく残して、
活かしていきたいと考えています。